お待たせ致しました!喜界島トマトの販売を開始します。
販売時期:2024年1月〜2024年5月頃まで
(収穫のタイミング等によりご注文後、発送まで1週間程お待ち頂く場合がございます。予めご了承下さい。)
テレビでも紹介された矢竹さんの喜界島トマトです!
大玉トマトなのに美味しい
喜界島トマトはフルーツトマトではありません。フルーツトマトは水を切りストレスを与えることで甘くなりますが、小玉のトマトになります。
喜界島は隆起珊瑚礁のアルカリ性土壌のため、自然と根に適度なストレスを掛ける事ができ、大玉でも美味しいトマトができます。 実際、トマトに苦手意識のある方でも美味しく食べられるのではないかと思います。
我が家の食卓でもこの時期(1月〜5月頃)になると必ずトマトが大活躍しています。
当店で販売する喜界島トマトの生産者は、トマト生産一本に絞るトマト専門農家で、安心安全で美味しいトマトを作る事に全てをかける
「矢竹さんご夫婦」です。
矢竹さんは十数年間、内地で営業マンとして活躍。営業マンとして充実した日々を送る中、故郷である喜界島の「トマト」の魅力に大きな可能性を感じ約15年前に帰郷を決断。半年間の研修を受け、その後すぐにトマト栽培を始め現在に至っています。
矢竹さんはいろんな作物を作ると全てが中途半端になってしまうとの事で、トマト一本に絞り毎年美味しいトマトを作る事だけに全精力をそそぎ、研究を続けています。
【過保護にしない】
矢竹さんはトマトも人間の子供と同じで、あまり手を掛けすぎるのも良くないといいます。 矢竹さんの場合、定植した後2〜3日は水をやり、後はなるべく根に頑張ってもらい自然に土の奥まで水を 探しにいってもらうという方法をとります。(もちろん、常にトマトの状態をチェックします。)そうして根に自己成長をうながす事で酸味、甘さのバランスが良い美味しいトマトができます。
【土壌を生かす】
喜界島は珊瑚礁でできているため、土壌がアルカリ性です。アルカリ性は植物にとって養分が吸いずらい状態なので根に適度なストレスが掛かります。そのため大玉でも糖度の高い美味しいトマトができます。
さらに矢竹さんのトマトは化学肥料の使用をほぼゼロに抑え、喜界島のアルカリ土壌という元々の環境を最大限生かして栽培しています。喜界島の土壌が持つ本来の力も「甘さと酸味のバランス」に一役買っています。
【無加温栽培】
冬にトマトを育てる場合、ハウス内を暖房機器等で加温し、人為的にトマトが育ちやすい環境を作らなければいけない事が多いのですが、冬でも比較的温暖な喜界島では無加温での栽培が可能です。真冬でも日中のハウス内の気温は20度を超すことが多くなり、逆に夜間は外気温レベル(10度前後)まで下がるため、作物の糖度の上昇に必要な寒暖差も大きくなり、十分に甘さのある、自然な環境で育った自然な美味しさのトマトができます。
【自根栽培】
他産地では連作障害のためトマトの自根栽培ができず、根の強い品種の苗と大玉をつける品種の苗をつなぎ合わせる接ぎ木栽培が主流です。接ぎ木は病気に強く栽培しやすいという利点がありますが、自根に比べ食味は劣ります。この自根栽培も喜界島トマトが美味しい理由の一つです。
【エコファーマー認定農園】
矢竹さんの農園はエコファーマーの認証を取得しています。 エコファーマーとは、「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律」にもとづき、 たい肥等を使った土づくりと化学肥料・化学農薬の使用の低減を一体的に行う農業者の愛称です。
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※商品はお住まいの地域に合わせ、到着後すぐに食べられる物と追熟が必要な物を混ぜて発送致します。
(自然の作物となりますので、気候・天候等により収穫が遅れる場合もございます。予めご了承ください。)
※送料無料(1部地域を除く)
東北・北海道は送料675円
※他の商品を一緒にご購入の場合は送料が別に発生致します。 |